2015年1月3日土曜日

瑞応寺へ参内

明けまして おめでとうございます
平成27年がやってきました。我が家では、毎年、1月2日は新居浜の瑞応寺の方丈さまに、新年のご挨拶をする為、参上する日となっています。


今年は、長男 三男が帰省できなかったので、次男と夫婦で方丈様(楢崎通元老師)に、新年のご挨拶をし薫陶を受けてきました。


今年は、未年。未という漢字は、木がまっすぐ伸びていく様を表しています。子羊は親羊のすることをすべてまねて、まっすぐ育っていきます。人間は、邪心が入ると、いろんな方向にいってしまいます。人間も、未に学びまっすぐ伸びていかねばならない。といったお話を聞かせていただきました。


瑞応寺には樹齢1000年の大銀杏樹があります。
後方の鳥居の後ろ側にあるのが大銀杏樹。

瑞応寺の金比羅大権現の脇に鐘楼があります。元は、日露戦争での戦勝記念に造られたものです。その後、第2次世界大戦で武器製造のため供与していましたが戦争が終わりそのまま返されて、今では「平和の鐘」として大晦日には厳かに百八つの鐘を撞いています。
 



「ゴーン」と落ち着いた低い音で重みを感じる鐘の音です。



今年も、農作業を頑張ります。
 












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