妻が、一休ドット.コムレストランのお食事券を当てましたので京都市先斗町ふじ田で食事を堪能してきました。京都観光もして楽しい二日間でした。その様子をアップしました。
切符は、のぞみ&京都観光フリー切符を購入しました。この切符、京都市バスや阪急・京阪など乗り放題でとてもお得な切符です。まず、京都に着くと京都市交通局でフリーパスと引き換えをします
まずは、近鉄に乗って、東寺へGO!!
東寺では、ラッキーなことに、東寺の象徴で現存する日本の古塔中最高の塔である五重塔(国宝 )の内部を拝観することができました。心柱の大きさを実感でき昔の職人の技術力の凄さに感心しました。
金堂(重文)や講堂(重文)大師堂(国宝)も拝観しました。
詳しくは、東寺のホームページを覗いてみて下さい。
東寺から、近鉄でいったん京都駅に帰り、今度はJR奈良線に乗って伏見稲荷大社へ向かいました。
伏見稲荷大社も広大な敷地ですべて見るには一日中歩かないといけないほどです。稲荷山一ノ峰を目指しましたが途中で断念(涙!)
千本鳥居は、行けども行けども鳥居、鳥居の朱赤で目がくらくらになりそうでした。
次は、京都五山東福寺へ向かいます。
JR奈良線に乗って京都方面へ稲荷駅から一駅です。
この写真は、龍吟庵の龍の庭です。ここもラツキーなことに特別拝観ができました。
写真中央に先の尖った石が二つ見えます。これが、龍の耳でその前にある石が口先です。
龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を、石組みによって表現しています。青石による龍頭を中央に配し、白砂は海を、黒砂は黒雲を、そして竹垣は稲妻模様をあらわしています。なんとも、味わいのある庭でした。ずっと観ていたい。
時間が止まった感じでした。
三門(国宝)をバックに!
「はい、ポーズ」
この東福寺もあまりにも広すぎて紹介仕切れませんので、詳しくは東福寺ホームページで!!
さて、ここから今回の旅行の最大のお楽しみ先斗町で京懐石料理をいただきに行きます。
JR東福寺駅と京阪電車東福寺駅は交差している為ここから京阪電車で三条河原町へ向かいます。三条大橋を渡るとそこが先斗町です。
食事の前に、本能寺へ向かいました。
ここが、織田信長公の廟所です。
この後、直ぐ北側にある京都市役所の見学、三条商店街、新京極商店街をぶらつき、先斗町ふじ田へ向かいました。
京懐石料理をいただきました。美味しすぎて、料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。
お酒も最高でした。伏見の生酒、一合1800円です。すっきりした中に芳醇さがあり飲み干した後も余韻が残る.....
そんな感じです。
料理の中で印象が残るのが、生麩でした。
隣に座られた福山市からこられた方は、わざわざ京都まで生麩を食べにこられて、「四条河原町の高島屋で生麩を買ってきました。」との事でしたのでわが家でも、京都駅の伊勢丹で買って帰りました。
美味しくて、美味しくて、ほっぺが落ちそう!!!!!!
京懐石料理を堪能した後は、四条河原町まで先斗町をぶらつき、京都市バス207系統に乗って、宿泊先の、東横イン五条大宮へ向かい一日目は終わり。歩いた歩数25000歩余り........
3月1日(日)旅行2日目
ホテルを出てまずは、歩いて10分ほどの西本願寺へ向かいました。
ここも大きなお寺で、圧倒されます。詳しくはリンクを貼ってますので覗いてみてください。
次は、堀川通り側に出て市バス9系統のバスに乗って、二条城(世界遺産)です。
きゅきゅと鳴る「うぐいす張りの廊下」を、目付役来殿者の受付した遠侍 柳の間から二の丸御殿(国宝)内を見学。徳川慶喜が大政奉還した大広間
将軍が親藩や諸大名と内輪で対面した、黒書院 将軍の居間と寝室、白書院 などを順番に見学後、二の丸庭園を本丸跡へ
本丸から梅林へ、短いですが動画をどうぞ!!
二条城から、市バス9系統に乗って清明神社へ 一条戻り橋・清明神社前で下車
晴明公が念力により湧出させた井戸が、この晴明井です。病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は現在でも飲んでいただけます。水の湧き出るところは、その歳の恵方を向いており、吉祥の水が得られます。恵方は毎年変わりますので、立春の日にその向きを変えます。この画像を、パソコンの待受け画面にするとパワーがたまり、願いごとが叶うとか! 妻のパソコンはもうすでにこの画像を待受けにしています。
次は、京都御所です。
堀川烏丸から市バス、59.102.201.203系統のどれかに乗り烏丸今出川で下車。同志社大学を少し見学して御所内へ
あいにく、御所内へは入れませんでしたか゛、園内を今出川通りから丸太町まで雨の御所内を散策。雅の宮中内の事や蛤御門の戦いなど歴史を思い起こしながら雨の御所を歩くのもいいものでした。
烏丸丸太町から地下鉄で京都駅まで行き、七条の餃子の王将でちょっと遅い昼食。餃子でエネルギー充填後は、市バス206系統で三十三間堂へ
三十三間堂内は、撮影禁止なので入り口の写真のみ。
詳しくは、ホームページでご覧下さい。
千手観音像、千体千手観音像は、実物を見ると圧倒されます。
この後、京都駅内をうろうろして、伊勢丹で生麩を買ったり、夕食を買ったりして四国に帰って来た次第です。
とても、楽しい二日間でした。